第一三共ヘルスケア×電通デジタル|ディスレクシア当事者によるウェブサイトのユーザビリティ調査の実施
クライアント:第一三共ヘルスケア株式会社 パートナー:株式会社電通デジタル |

実施概要
Ledesone(レデソン)は、電通デジタルと第一三共ヘルスケアが共同で取り組んだウェブサイト改善プロジェクトにおいて、ディスレクシア当事者によるユーザビリティ調査の実施支援を行いました。
OTC医薬品のリーディングカンパニーである第一三共ヘルスケアでは、「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」というパーパスに基づき、全ての方が安全に、安心してOTC医薬品を使用できる環境をつくりたい、という思いから、こうした取り組みを近年推進しています。
本プロジェクトは、「誰もが使いやすいコーポレートサイト」を目指してアクセシビリティ向上に取り組むもので、調査は見えにくさ・読みにくさといった“見えにくい困りごと”を把握し、デザイン改善に生かす目的で実施されました。
参考
実施内容
Ledesoneでは、ディスレクシアを含む大人のLD(学習障害)当事者のコミュニティづくりや、情報発信・啓発活動を行う「おとなLDラボ」のネットワークを活用し、以下のような調査支援を実施しました。
- 調査ユーザーとなるディスレクシア当事者5名の募集と選定
- 当日の調査サポート
2025年4月4日に開催された ハッタツソンフェス2025 では、今回のプロジェクトに携わった電通デジタルおよび第一三共ヘルスケアの担当者が登壇し、当事者の声を把握し、改善に生かす意義や、アクセシビリティ向上のプロセスについて紹介してくださいました。
当日の様子は以下のアーカイブ動画からご覧いただけます。
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