当事者研究アイディアソンを用いた企業研修

クライアント|社会福祉法人 みつわ会
実施時期|2020年10月
複数の人が付箋などを用いてワークショップを行っている様子

概要

精神障害をもつ人たちの地域生活をサポートする活動を行っている団体の社会福祉法人みつわ会 様の支援スタッフに向けてLedesone(レデソン)が提供するワークショップコンテンツ「当事者研究アイディアソン」を実施しました。

ワークショップは2日に分けて1日4人の8人の参加者で実施しました。

当事者研究アイディアソンについて

当事者研究アイディアソンとは普段感じているさまざまな悩みや課題を「当事者研究」という手法で参加者同士で深ぼっていき、その後そこからでてきた課題をどうすれば解決できるかをアイディアソンという形でいろんな解決策を出していくことを考えていくことを目的としたワークショップです。

参考:事例紹介|当事者研究アイディアソン

実施の様子

参加者の声

①参加者の困りごとが聞けて役職関係なく身近に感じた。
②困りごとをポジティブに捉えられた。
③アイディアが堅苦しいものでなくて気持ちが軽くなった、ちょっと。
困りごとや悩みがテーマだけど、楽しめる、解決にもつながるかもしれない、とてもナイスな手法を知ることができた。
他の人と話し合うことで困っていることの原因が知れたり、自分では思いつかない工夫が知れた。
普段、グループワークをプログラムで行っているので、とても参考になりました
いつもとちがう思考形式で考えをすすめることができたので。
今回のワークショップでどんな効果が得れましたか?
今後、当事者と対等に話し合う場所を考えるためのヒントになった。
他参加者の考え方やパーソナルな部分が知れた
ネガティブなものに対して気軽に考える視点やたのしんで考えてしまおう!という考え方を知れました。
悩みごとのとてもよい扱い方
ネガティブなものに対して気軽に考える視点やたのしんで考えてしまおう!という考え方を知れました。
ダイレクトに解決に導くのでなく、参加者の意見をきくことができた。
また、ステップをふむことで、話が逸れていかないのもいいなと思いました。