ハッタツソンフェス

期間:2022年4月から毎年1回の頻度で開催
リンク:https://hattatuson.com/fes/
ハッタツソンフェスバナー

実施概要

ハッタツソンフェスは、発達障害や見えづらい困りごとを起点に取り組みを行う企業や団体、個人の事例を多くの人に知ってもらい、社会に浸透させることを目的にしたイベントです。

2022年4月より世界自閉症啓発デーと発達障害啓発週間に合わせて毎年開催しています。

※世界自閉症啓発デーとは?
国際連合が毎年4月2日に定めた、自閉症の啓発を目的とした記念日です。全世界でこの日を中心に自閉症理解のためのイベントなどさまざまな取り組みが行われています。

※発達障害啓発週間とは?
日本では世界自閉症啓発デーからの1週間4月2〜8日を発達障害啓発週間として各地でブルーライトアップをはじめとするさまざまな取り組みが行われています。

実施内容

ハッタツソンフェスでは、専門家による特別講演や企業・団体の取り組み事例の紹介のほかこれまでのハッタツソンプログラムで生まれたプロジェクトの紹介などをテーマにしたセッションを実施。

オンライン登壇中の様子のスクリーンショット
ハッタツソンフェスにてタスク管理アプリ「コンダクター」について紹介するフェルマータ合同会社の寺戸 慎也さん

参加者の声(参加者アンケートより一部抜粋)

  • 基本的には共感と納得しかありませんでしたが、社会の中で理解が進みそうだという希望と予感を感じられました。
  • 伴侶が発達症害があり、発達障害について知っていたつもりでしたが、向き合い方の意識が大きく変わりました。
  • 発達障害について、より広く深く知ることができ、益々これからの発達障害の人々の魅力発揮の可能性と環境整備、啓発(より多くの人との情報共有)の必要性を感じました。

出演者の声(出演者アンケートより一部抜粋)

  • 並行して実施した、プレゼント企画が、過去のケースに比べてお申し込みも好調でした。


ハッタツソンフェス2022

第1回目の開催では、発達障害に関するユニバーサルデザインの専門家や「ニューロダイバーシティ」の専門家による特別講演やや民間企業の取り組み事例の紹介のほか、これまでのハッタツソンプログラムで生まれたプロジェクトの紹介、当事者による取り組み紹介を行いました。

【開催概要】

開催日程:2022年4月2日(土)10:30〜17:30
参加費用:無料
視聴方法:Youtube LIVE

【出演企業・団体】

筑波大学 DACセンター、株式会社モリサワ、大栗紙工株式会社

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ハッタツソンフェス2023

昨年に引き続き専門家による特別講演や企業や団体の取り組み事例の紹介セッションを実施。ハッタツソンプログラムの紹介パートでは「参加者と共に振り返るハッタツソン2022」と題してハッタツソンのプログラムに参加した参加者及び運営ボランティアによる振り返りセッションを実施しました。

【開催概要】

開催日程:2023年4月2日(日)14:00〜18:30
参加費用:無料
視聴方法:Youtube LIVE

【出演企業・団体】

てこぽこさんとはくぶつかん、合同会社mojo、株式会社モリサワ

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