発達障害のある当事者視点を活かした製品評価
クライアント:コクヨ株式会社 実施期間:2022年12月〜2023年1月 |
実施概要
2024年までに、インクルーシブデザインを活かした新製品を20%以上、市場に出すことを目標としているコクヨ株式会社。
今回、Ledesoneでは同社が制作している試作品を発達障害のある当事者モニターに実際に利用してもらい、当事者ならではの課題に製品が活かせるかを確認しフィードバックを実施した。
実施内容
- 開発担当者による当事者モニターへのヒアリング
- 当事者モニターが実際に試作品を普段の生活等で利用し、試作品の良い所、改善点を記録
- 記録をもとに開発担当者へのフィードバック等の実施
参加した当事者モニター
- ASD(自閉スペクトラム症) 2名
- ASDとADHD(注意欠如・多動症) 1名