発達障害や精神障害のある当事者を巻き込んでのワークショップを実施することで新しいサービス開発や社内啓発を目的としたワークショッププログラムの企画・実施のほか、当事者や専門家講師による研修を行います。

主なプログラム

インクルーシブデザインワークショップ

発達障害や精神障害をはじめとする見えづらい困りごとや特性を持つ当事者を交えたワークショップを実施します。

当事者の意見や経験をデザインプロセスに組み込むことにより、より包括的で利用しやすい製品や環境を作り出すことを目指すきっかけ作りとして活用していただけます。

コンサルティングのイメージ画像
あるあるカードを用いたワークショップの様子

凸凹あるこうカードワークショップ

凸凹あるこうカードとは「社会側が発達障害の特性を理解していないのではないか?」という視点から「そもそも“自分自身がどういう特性があるのかわかってない”のではないか?」という発達障害当事者が抱える課題に焦点を当て、自己理解と他者理解の両方の理解を促進するカードゲームです。

認知症世界の歩き方ダイアログワークショップ

認知症当事者の視点を体験できる「認知症世界の歩き方ダイアログ」というボードゲームを通して認知症のさまざまな課題や特性を知りそこから認知症の特性を活かす仕組みや課題を解決するためのアイディアを考えるというワークショップを公認ファシリテーターの乾 昌志 氏と連携して実施しています。

認知症への理解を深めるだけでなく、高齢者や認知症のある方、その周りの方に向けたサービス・商品の開発・改善や取り組みのアイディア出しなどにもご活用いただけます。

認知症世界の歩き方ダイアログを実施している様子
インタビュー調査等のイメージ

当事者視点で発達障害理解を深める研修プログラム「mojo」

「mojo」は、発達障害人材のマネジメント研修を通して企業と当事者双方の利益に貢献する企業向けの研修プログラムです。

発達障害のある当事者が講師を務めており、リアルな当事者な声を研修プログラムとして提供しています。又、発達障害に関する専門家と連携しており、貴社で働く当事者からの相談や、研修後のフォローアップにも対応しています。

※弊社は合同会社mojoと連携して本研修プログラムの販売を行なっています

上記以外にも、目的やテーマに応じてさまざまな
ワークショップ・研修プログラムの企画・提案をさせていただきます。

又、短時間のセミナーや講演の依頼もお受けしています。

実施までの流れ

お問い合わせ
まずは、お気軽にご連絡ください
ヒアリングとご提案
実施の目的・時期・参加人数やご予算などの詳細をヒアリングしワークショップのテーマやコンテンツ、実施方法などをご提案させていただきます。

※状況に応じて複数回ヒアリングさせていただく場合があります。
実施
内容の合意後、ワークショップ・研修の実施をさせていただきます。

料金は、ワークショップの内容及び参加人数で変動しますので、まずは、お問い合わせください。

実施事例

「認知症の課題を解決するアイディア創出ワークショップ」と書かれたスライドがモニターに映し出されている写真

京都府亀岡市にて開催された「対話とゲームでともに考える超高齢社会と認知症」というイベント内にて「認知症の課題を解決するアイディア創出ワークショップ」を実施させていただきました。

あるあるカードワークショップ

LOOVIC社が向き合う課題をより身近に感じてもらい、課題の認知や取り組みへの共感をより促していくためのワークショップを企画設計及び当日のファシリテーションを実施しました。

ワークショップの様子写真

普段感じているさまざまな悩みや課題を「当事者研究」という手法で参加者同士で深ぼっていき、その後そこからでてきた課題をどうすれば解決できるかを対話を通じて考えるワークショップを実施しました。