2021年3月28日にインテックス大阪にて開催される日本最大規模のアナログゲーム(電源を使わないゲーム)の祭典である「ゲームマーケット2021大阪」にて、弊社主催の「ハッタツソン2020」で最優秀賞とオーディエンス賞を受賞した「ノノトミー」によって生まれたアイディア「凸凹あるこうカードゲーム」が出展されることがわかりましたのでお知らせします。
なお、今回は大興印刷株式会社さまのご協力のもと同社が行う「ボードゲーム研究所octpath(オクトパス)」のブースにて出展されます。
ゲームマーケット2021大阪について
日時:3月28日 10:00〜18:00
会場:インテックス大阪 6号館A
入場料:1000円(税込み)
※小学生以下は保護者同伴で入場無料
※中高生は学生証提示で入場無料
※チケットは専用の販売サイトによる事前購入制です
詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください
ブース:A09 ボードゲーム研究所octpath(オクトパス)
ブースの詳細はこちら
https://gamemarket.jp/booth/3922
ブースの場所確認はこちら
凸凹あるこうカードゲームについて
「社会側が発達障害の特性を理解していないのではないか?」という視点から「そもそも“自分自身がどういう特性があるのかわかってない”のではないか?」という発達障害当事者が抱える課題に焦点を当て、自己理解と他者理解の両方の理解をカードゲームを用いて行うもの。
ハッタツソン2020でのプレゼンの様子はこちら
応援コメント
ハッタツソン2020で講師と審査員を勤めていただいた兵庫教育大学 准教授の小川 氏よりコメントを頂きました
発達障害の「困りごとあるある」を解決することは、決して簡単ではない。困りごとは人によっても環境によっても変化するもので、答えは存在しない。唯一の答えは、「どうすれば解決できるだろう?」と周囲が当事者の立場で真剣に考えること。あるこうカードが考えるキッカケになることを願っています。
小川 修史 氏
兵庫教育大学 准教授 合理的配慮に関する研究を行うほか日本障がい者ファッション協会副代表としてユニバーサルデザインの概念を超え、皆がワクワクできる社会デザイン「XーStyle(クロススタイル)」を開発している。
Twitter:https://twitter.com/ogatti21
ボードゲーム研究所octpath(オクトパス)について
大興印刷株式会社のボードゲーム好きの社員が集まり立ち上げた事業部。最初はゲーム好き人間の一部が受注したボードゲーム製造でしたが、そこから部署をまたいで事業部となりました。小箱から大箱、小ロットから大ロット、様々なご要望に対応できるように海外とも連携しております。ボードゲーム好きと印刷会社の目線で、満足いただける対応と製造の提供を目指し続けています。
大興印刷株式会社 ボードゲーム研究所octpath 公式サイト
https://www.daiko-printing.co.jp/landing/octpath/
ハッタツソンについて
発達障害の当事者とそうでない方(定型発達や健常者と呼ばれる方)がチームになり、誰もが過ごしやすい社会を実現するための新しいソリューションのアイディアを考えつくる3日間のプログラムです。これまでに2回開催し、クラウドファンディングで100万円以上の開発資金を調達するチームや文科省の委託事業としてサービス作りを行うチームなど様々なプロジェクトが生まれています。
参考:ハッタツソン2020開催時のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000069706.html
合同会社Ledesone(レデソン)について
発達障害や精神障害、グレーゾーン、HSPなど目に見えづらい特性を持つ方の視点を活かして障害のある方だけでなく誰もが過ごしやすい環境を作るために社会の側にはたらきかける活動をビジネスを通じて展開しています。
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