第13回Webグランプリ アクセシビリティ賞に有識者審査員として参加しました

2025Webグランプリのロゴ

合同会社Ledesone(レデソン)は、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構が主催する「第13回Webグランプリ」企業グランプリ部門「アクセシビリティ賞」の最終審査に、代表のTenが有識者審査員として参加しました。

LD(学習障害)とADHDの当事者として、日常のインターネット利用で感じる使いにくさやつまずきの経験をもとに、「情報を無理なく追えるか」「操作に迷わずたどり着けるか」といった観点からサイトを審査しました。

Webグランプリ「アクセシビリティ賞」は、高齢者や障害の有無にかかわらず、誰もがウェブサイト上の情報にストレスなくアクセスできるかどうかを評価し、優れた取り組みを行う企業サイトを表彰する賞です。本年は参加89サイトから6サイトが受賞サイトとして選出されています。

Ledesoneは、第8回Webグランプリ(2020年度)から連続してアクセシビリティ賞の有識者審査員を務めており、本年の第13回まで6年連続で参加させていただいています。

参考

合同会社Ledesoneについて

Ledesone(レデソン)は、2018年3月に創業し2020年7月に法人化した大阪発のスタートアップです。「ひとりひとりが過ごしやすい社会をともにつくる」をミッションに掲げ、認知特性やコミュニケーションなどの見えづらい困りごとや特性を持つ人の視点を活かしたインクルーシブデザイン推進の事業を展開。法人向けには、障害のある当事者モニターを活かしたリサーチやワークショップを通じて、商品・サービス開発改善や働く環境の改善支援などを行っています。